171208 弊社不動産事業部の業務は不動産仲介業務と不動産鑑定業務の二つに大きく分けることができます。前者は基本的には地元(弊社でいえば広域名古屋圏)に所在する物件が中心なのですが、後者に関しては、頻度は多くないものの遠方に所在する物件を扱うことがあります。今年でいえば、2件ほど北海道の案件を扱いました。

 うち1件は道東方面の案件だったのですが、不動産鑑定の調査の場合、事例資料を入手するために各都道府県の不動産鑑定士協会に出向く必要があります。北海道の場合、不動産鑑定士協会は札幌にありますので札幌に寄った後、目的地に移動する必要があります。札幌で事例資料を入手し、特急列車に揺られること数時間、間もなく目的地の駅に到着する十数分前に列車が急停止したかと思ったら、どうやら野生の鹿と列車が接触した様子。過酷な環境を走る北海道の列車の運行は大変だな、と思いました。

 さて、北海道出張の際に気になることが、出張費です。飛行機代などの交通費はお客様に請求させていただくことが多いのですが、ANAやJALなどの大手航空会社に普通運賃で乗ると平気で7~8万円かかってしまい、とてもお客様に請求できるような金額ではありません。特割などの割引運賃を利用しても5~6万円はかかってしまうので、株主優待割引のほうが安い、ということで金券ショップでANAの株主優待券を購入したこともあります。

 しかし、よくよく考えたら安いLCCがあるではないか、ということで先日の出張ではLCCを利用しました。セントレアから新千歳へは、以前から就航していたジェットスターに加え、11月末からエアアジアが就航したのでエアアジアに乗ってみました。荷物が重いと割増料金を取られるのですが、それでも1万円ちょいで名古屋-札幌を往復できることにちょっとした感動を覚えました。名古屋から大阪を新幹線で往復するだけでそれだけかかってしまいますので…。

 先週は、納品のため再度札幌に出向いたのですが、その際に利用したのはLCCそのものではありませんが、LCC並みの料金であるスカイマークでした。利用した日の料金は往復で1.7万円。ただし、日帰りでしたので自宅を6時に出て夜帰ってきたのが24時過ぎ。交通費を安くするためとはいえ、さすがに疲れました。

 そんな話を毎週のように北海道に出張している弊グループ税理士法人の税理士としていたら、「夕方の便で札幌に入って前泊したらよかったのに。ホテル付きのパックを利用したらANA利用でも2万円台で行けますよ」とのこと。

 う~ん。今度からそうします。