私事ですが、不覚にも昨年末にインフルエンザ(A型)を発症し、年始まで患っていました。
しかし、インフルエンザを疑い始めたのは1月1日であり、確定したのは1月4日でした。
12月初めに予防接種を受けた影響なのか、勝手に目安と考えていた体温38度を記録することが
なかったため、昨年の時点では、疲労を原因とする風邪であると思い込み、体調を気にしながらも
普通に生活していました。
自身の勝手な想定では、1月1日には体調が回復し、初詣等に行く予定でいましたが、年が変わっても
体調に変化はありませんでした。
そして、その頃から、遅ればせながらインフルエンザを疑うようになり、家族で予定していた外出を
私だけキャンセルし、寂しく留守番をしていました。
留守番をしている間、何度か病院に行こうと思いましたが、単なる風邪であった場合、周囲から冷たい
視線を浴びることが必至であったため、通常診療が始まる4日まで待つことにしました。

そして運命の4日となり、朝一番で診察に行きました。
インフルエンザの検査をお願いしたところ、体温が36.7度かつ家族が元気であることから、
受付では難色を示されましたが、医師に相談して頂いた結果、無事検査を実施して貰えることとなり、
検査の結果は、懸念していた陽性でした。
この時点で、弊社の仕事初めである5日をお休みすることが確定しました。
体温は平熱近くまで下がっていたため、1日に病院に行っていれば、5日は出勤できたかもしれないと
後悔しましたが、その後、下記事由から、前向きに切り替えることが出来ました。
〇家族には感染していない。
〇6日から3連休であり、お休みは1日だけで済む。
〇社会人になってから最長の10連休となる。

体調が万全になってから、幾つか良いことがあり、今では、2018年は私にとって良い年になると
確信しています。
私にとって良い年になるということは、不動産市況が悪化することはないと勝手に解釈しています。

最後になりますが、今年は、インフルエンザに発症しても体温があまり上がらないケースが
多いようですので、風邪かな?と思ったら早めの診察(検査)をおすすめします。