サッカーW杯が盛り上がっています。
大会が始まる前は、監督解任や強化試合での敗戦等、
ほとんど期待をしておらず、個人的に3戦全敗を予想していましたが、
始まってみると戦前の予想を覆す結果となっています。
やはり始まると、日本代表が気になって試合を見て、
盛り上がって応援しています。
明日のポーランド戦の開催地は「ヴォルゴグラード」とのことですが、
ロシアの地名には「〇〇〇グラード」という地名が多いなと感じています。
気になって調べてみたところ、「グラード」とは「Grad」、「城・都市」を表す
言葉だそうです。
ヴォルゴグラードの場合、「ヴォルガの街」との意味だそうです。
また、これは調べてみて初めて知ったのですが、「ヴォルゴグラード」の旧地名は
「スターリングラード」だったとのことで、こちらの地名は有名で、第二世界大戦において
激戦が繰り広げられた場所です。
1961年に現在の地名であるヴォルゴグラードに変更されたとのことですので、
市名変更は最近のことのようです。
歴史で学ぶような地名が変更されると、変更後の地名からはその場所が
想像しにくくなることは、日本においても平成の大合併でも同じような
ことがあったなと、調べてみて感じています。
地名には歴史があり、地名変更によってそのイメージが無くなることが
あります。その歴史が良いか悪いかもありますので、一概に地名変更の良しあしを
論じることはできませんが、調べてみると面白い発見があるなと感じています。
アーカイブ
カテゴリー
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計: