梅雨が明け、本格的な夏が到来し、連日猛暑日が続いております。

昨日は多治見市にて40℃を超えたと報道されており、
この暑さはまだまだ続くようです。
皆様も熱中症対策を万全にしていただきたいと思います。

日本の統計上、最高気温のランキングは下記のように
なっているとのことです。(気象庁HPより)
1位 高知県四万十市 41.0℃ 2013年8月12日
2位 埼玉県熊谷市 40.9℃ 2007年8月16日
2位 岐阜県多治見市 40.9℃ 2007年8月16日
4位 山形県山形市 40.8℃ 1933年7月25日
5位 山梨県甲府市 40.7℃ 2013年8月10日
ちなみに、昨日岐阜県美濃市で記録した40.6℃は歴代6位の
気温とのことです。

これだけ暑いと、エアコンも連日フル稼働になっていると思いますが、
建物の構造によってエアコンの効きが違います。
これは建物の断熱性の違いによるものであり、
断熱性というと暖房をイメージしやすいですが、
冷房に関しても当然、効率が変わってきます。

実家のエアコンが壊れてしまったため、買い替えをするのですが、
その際に家電量販店にて、エアコンの畳数の目安(エアコンの容量)を教えていただいた際にも
違いがありました。

10畳用のエアコンを購入するのですが、畳数の目安として、
木造 8畳
鉄筋 12畳
と説明されました。
木造は、10畳用のエアコンで8畳を冷やすことができ、
対して鉄筋は12畳を冷やすことができるとのことです。
言い換えれば、鉄筋の住宅のほうがエアコン効率が良いということになります。

こういった断熱性の違いも、住宅選びの一つの基準だと思います。