本年8月28日より、不動産取引において、不動産の取得者等へ、水害ハザードマップにおいて、取引不動産がどこに所在しているかを説明をすることが定められました。
ハザードマップは、水害の予想区域が記された地図ですが、過去の水害では、ハザードマップで浸水が予想されている地域で起こっていることから、信頼ある資料として、世間で認識されていると思います。
上記のとおり、水害については、ハザードマップである程度予想できますし、台風災害については、台風の進路予想により、鉄道等を計画運休するなど、ある程度の対策ができる仕組みはあると思います。
ただし、予想することが難しいものもあります。先日の出来事をお伝えします。その日は、携帯に「これから大雨が降る」と何度も通知を受けており、そのとおりの大雨が降っていました。現在では携帯で、雨雲の動きを見て、あと〇時間後に雨雲はどこかへ移動すると予想できるようになっていますので、雨が止むまで、もうしばらくの辛抱だと思ったとき、突然周りが明るくなり、雷鳴が響き渡りました。
とても驚いたのですが、その後は雨も小降りになり、安心していました。しかし、その後、蛇口から水が出ないことなど、異変が起きました。
私のマンションは、敷地に設置してあるタンクに水道管より水を貯め、それをポンプで各戸に供給していますが、その制御盤が落雷により故障したことが、断水の原因でした。その他に、自動扉の開閉が止まったり、防犯カメラの画像が映らないなどの事象がおきました。
今回の断水は、数時間で復旧しましたが、復旧までに時間がかかる災害が起こる可能性を考え、飲み水を確保することなど、日頃の防災意識が必要だと感じる出来事でした。
ハザードマップは、水害の予想区域が記された地図ですが、過去の水害では、ハザードマップで浸水が予想されている地域で起こっていることから、信頼ある資料として、世間で認識されていると思います。
上記のとおり、水害については、ハザードマップである程度予想できますし、台風災害については、台風の進路予想により、鉄道等を計画運休するなど、ある程度の対策ができる仕組みはあると思います。
ただし、予想することが難しいものもあります。先日の出来事をお伝えします。その日は、携帯に「これから大雨が降る」と何度も通知を受けており、そのとおりの大雨が降っていました。現在では携帯で、雨雲の動きを見て、あと〇時間後に雨雲はどこかへ移動すると予想できるようになっていますので、雨が止むまで、もうしばらくの辛抱だと思ったとき、突然周りが明るくなり、雷鳴が響き渡りました。
とても驚いたのですが、その後は雨も小降りになり、安心していました。しかし、その後、蛇口から水が出ないことなど、異変が起きました。
私のマンションは、敷地に設置してあるタンクに水道管より水を貯め、それをポンプで各戸に供給していますが、その制御盤が落雷により故障したことが、断水の原因でした。その他に、自動扉の開閉が止まったり、防犯カメラの画像が映らないなどの事象がおきました。
今回の断水は、数時間で復旧しましたが、復旧までに時間がかかる災害が起こる可能性を考え、飲み水を確保することなど、日頃の防災意識が必要だと感じる出来事でした。