皆さま、暑い夏どのようにお過ごしでしょうか。

さて、夏と言えば、大雨や台風を思い出す方もいらっしゃるかもしれません。
今年も、線状降水帯による災害など、大雨に関するニュースが世間を騒がしています。
今後、台風シーズンを迎えます。大雨や台風に対する対策はできていますでしょうか?

建物については、少なくとも以下の対策ができているか確認したいところです。
○側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
○風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定しておく。もしくは家の中に入れる。
○浸水の危険のある地域では、土嚢を準備しておく。
○加入している火災保険はどの様な被害に対応しているかを確認しておく。

さて、9月1日は防災の日です。

9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されたそうです。

災害は忘れたころにやってくると言われますが、大雨や台風に限らず、
毎年、防災の日には、災害対策ができているか確認したいところです。