2022年8月24日に大東建託株式会社が発表した「いい部屋ネット 街の住みここち
ランキング&住みたい街ランキング2022〈全国版〉」の中で、長久手市(愛知県)
が、街の住みここちランキングで1位(昨年に引続き)になったとの報道がありま
した。また、2022年8月22日に日経BPが発表した「シティブランド・ランキング
-住みよい街2022」においても、長久手市は9位にランクインされています。
街の住みここちランキングでは、「生活利便性、交通利便性、行政サービス、静か
さ治安、親しみやすさ、物価家賃、自然観光、防災」の全8項目から得られた各評
価を集計し、総合ランキング形式で発表しています。
長久手市は、名古屋市や豊田市に隣接し、ベットタウンとしても人気があるエリア
のため、「静かさ治安、物価家賃」といった項目の評価は低いですが、全評価8項
目のうち、「行政サービス(1位)、生活利便性(4位)、親しみやすさ(7位)」
の3項目で高評価を得ています。
実際に生活している人から、「行政サービス」や「親しみやすさ」で高評価を得て
いるため、大半の移住検討者には、魅力的に映ると思われます。
「イオン長久手」や「イケア長久手」の商業施設の他、今年の11月には「ジブリパ
ーク」も開園し、話題性に事欠かない長久手市ですが、「行政サービス」の満足度
については、次年度以降の評価にも注目していきたいと思います。