令和4年11月14日、名古屋市から「名古屋駅西側駅前広場デザイン計画(案)」が
発表されました。
デザイン計画(案)は、リニア中央新幹線の開通を見据えて玄関口にふさわしい、デザインに配慮した駅前広場の整備が取り上げられた内容になっておりますが、名古屋駅西口エリアの再開発の具体的な計画等には触れられていませんでした。
デザイン計画(案)は
「①多様な人々の拠り所となる広場の整備
②隣接するまちへの動線及び乗換動線の確保
➂交通施設(タクシー乗降場)の改善」
を中心に計画されており、令和9年度に詳細設計が終了し、令和10年度以降の工事開始が予定されています。
「①多様な人々の拠り所となる広場の整備
②隣接するまちへの動線及び乗換動線の確保
➂交通施設(タクシー乗降場)の改善」
を中心に計画されており、令和9年度に詳細設計が終了し、令和10年度以降の工事開始が予定されています。
まちづくりの中心となり、令和9年(品川・名古屋間)開業を目指し始まったリニア中央新幹線の工事は、南アルプストンネル静岡工区において大井川の水資源の影響が起因し、工事進捗しておらず、先が見えない状況が続いています。
名古屋駅東側等周辺エリアにおいても着々とまちづくり計画は進んでいますが、工事の進捗具合により再開発のスピードも変わってくるため、進捗状況の動向には注視していきたいと思います。
(名古屋駅西側駅前広場デザイン計画(案)について)