唐突ですが、弊社の会社案内をさせていただきます。

「名南財産コンサルタンツは、創業者の○○○氏が名古屋市南区にて設立した会社で、創業以来、不動産投資家の方々に対して、正確で安心・安全な情報を提供し続けてきました。不動産投資家初心者からベテラン投資家まで幅広いニーズに応えるサービスを提供しており、多数の実績を残しています。」

実はこの文章、
ChatGPTに「名南財産コンサルタンツの会社案内をしてください」と依頼した結果
作成された文章です。
よく見ると、創業地は名古屋市熱田区なので南区は間違いであり、創業者の名前も間違いでした。
ただし、他の文章は何となく合っているため、60%くらい合っている印象です。

ChatGPTの言葉や仕組みは理解しているつもりでしたが、実際に利用したことがなかったため、試しに利用してみました。印象としては100%の答えでは無いですが、利用を重ねるごとに学習しより精度の高い回答が得られると感じています。
利用用途によっては非常に便利ですが、この
ChatGPTの学習=情報の積み重ねは、個人情報保護の観点で言えば非常に怖いなとも感じています。

開発当初はその利便性を称賛する声が多くありましたが、最近では機密情報漏洩等の懸念から、国単位での一時利用停止等の措置が取られ始めています。

便利なものには何かしらのリスクがあり、そのリスクも踏まえてどのようにつきあっていくかが重要だと感じます。(個人的には今のところそこまで活用する場面はないかな。。。と思っています。)