名古屋 栄を代表しランドマークとなる「中日ビル」が来月(7月)竣工します(全面開業は2024年春)。
地上33階、地下5階、高さ約170mの大型複合ビルで、形状は低層部(商業施設)・中層部(オフィス)・高層部(ホテル)の3ブロックに分かれ、階段状に積みあがったデザインとなっています。
先日、実際に見ましたが黒を基調とした外観には圧倒されます。
建替え前のビル内にあった「中日劇場」について、新ビルにも設けられると思い込んでいましたが劇場はありません。6階の「中日ホール(多目的ホール)」がこれに代わるものとなるのかもしれません。
「中日ビル」の竣工を皮切りに「栄広場(錦三丁目)」跡地にも、地上41階、地下4階、高さ約211mの大型複合ビルが2026年夏に開業が予定されています。
栄エリアにも高層ビルが順次建設され、それに伴い活況を呈する今後の街の動向は注目していきたいと思います。