新築分譲マンションの価格が、以前と比較すると非常に高くなっていると感じます。
首都圏は勿論ですが、名古屋市内の価格も、数年前の相場観が全く通用しないような速さで
価格が上昇していると感じます。
物価や人件費の高騰等、様々な要因が考えられますが、特に分譲マンションの値上がりは顕著です。
国土交通省が発表している「不動産価格指数」を見ることで、近年の値上がり傾向を
はっきり捉えることができます。
「不動産価格指数(住宅)」全国版
![不動産価格指数(全国)](https://livedoor.blogimg.jp/meinanfudousan/imgs/1/5/1500d6f9-s.png)
「不動産価格指数(住宅)」中部地方
![不動産価格指数(住宅 中部地方)](https://livedoor.blogimg.jp/meinanfudousan/imgs/9/5/95c77f08-s.png)
住宅地及び戸建住宅は大きく指数の変動はありませんが、分譲マンションの価格は
顕著に上昇しています。
この指標の開始時期は2008年4月ですが、直近の統計結果である2023年4月と比較すると
約1.9倍、新型コロナウィルス発生直前の2019年12月と比較しても約1.3倍となっています。
また、今後の価格推移の予想として、現時点での価格も高いと感じているので、
大きく上昇することは無いかと思う反面、価格が下落する要因もなく、このまま
緩やかな上昇を続けていく可能性もあります。
今後の価格動向についても注意してみていく必要があると感じています。
首都圏は勿論ですが、名古屋市内の価格も、数年前の相場観が全く通用しないような速さで
価格が上昇していると感じます。
物価や人件費の高騰等、様々な要因が考えられますが、特に分譲マンションの値上がりは顕著です。
国土交通省が発表している「不動産価格指数」を見ることで、近年の値上がり傾向を
はっきり捉えることができます。
「不動産価格指数(住宅)」全国版
![不動産価格指数(全国)](https://livedoor.blogimg.jp/meinanfudousan/imgs/1/5/1500d6f9-s.png)
「不動産価格指数(住宅)」中部地方
![不動産価格指数(住宅 中部地方)](https://livedoor.blogimg.jp/meinanfudousan/imgs/9/5/95c77f08-s.png)
住宅地及び戸建住宅は大きく指数の変動はありませんが、分譲マンションの価格は
顕著に上昇しています。
この指標の開始時期は2008年4月ですが、直近の統計結果である2023年4月と比較すると
約1.9倍、新型コロナウィルス発生直前の2019年12月と比較しても約1.3倍となっています。
また、今後の価格推移の予想として、現時点での価格も高いと感じているので、
大きく上昇することは無いかと思う反面、価格が下落する要因もなく、このまま
緩やかな上昇を続けていく可能性もあります。
今後の価格動向についても注意してみていく必要があると感じています。