ありません。
指示をしたのかしなかったのか、どのように言ったのか、真相究明は
まだ時間がかかりそうですが、私も高校時代に種目は違えどタックルを受ける
ラグビーをしていました。試合中にタックルを受けて、脳震盪で記憶を短時間失った
経験がありますので、無防備の背中からタックルを受けるとどれだけ衝撃があるかは
想像がつきます。(どう考えても無傷で済む衝撃ではありません。。。)
日々関係者が謝罪会見を行っている様子が報道されていますが、
こういった謝罪会見を見ていると、謝罪方法一つで全くその後が
変わるなと感じます。
特に今回は謝罪として受け止められる方法、受け止められない方法が
見事に分かれており、謝罪する場面での対応方法について考えさせられます。
技術的な部分はネットや専門の技術的な本に色々書かれていますが、
やはりまずは「謝ること」が基本だと思います。
謝った結果、許すか否かは謝罪を受けた側次第ですので、それはまず考えず、
結果に対して謝り、本当の意味で「謝る」ことに専念したほうが結果が良い気がします。
特に最近は「謝れと言われたから謝る」といった形だけの謝罪が多いと感じますし、
そういった気持ちはすぐに相手に伝わってしまいます。
当たり前のことですが、謝罪とは「謝ること」です。その後のことは考えないほうが
良いでしょう。(もちろん改善策は必要ですが。)
当たり前のことを。。。と思われるかもしれませんが、最近の色々な謝罪を見ていると
余計にそう思うことが多くなりました。