特に最近では、金利上昇を意識するニュースが多く、住宅ローンの商品選びも
今までとは違う視点で検討いただく必要があると思います。
モデルハウスやモデルルームに訪問すると、担当営業の方から「ご年収」や「自己資金」を質問されることが
多いと思いますが、これは借り入れの審査に必要な情報なので確認されます。
これは年収に対して返済額がどれくらいの割合なのかを見て、返済に無理がないかを
確認しています。返済比率が低ければ低いほど、返済に余裕があるとの見方ができます。
返済比率の計算式は下記の通りです。
住宅金融支援機構が扱う「フラット35」では、年収400万円以上の場合35%となっています。
必ず審査に通るわけではありませんが、重要な判断材料となっています。
住宅を購入される際の検討材料の一つになると思います。
不動産会社にご確認ください。