不動産コンサルタントのつぶやき

名南財産コンサルタンツ 不動産事業部 公式ブログ

ごあいさつ

年始のご挨拶

弊社不動産事業部ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

早いもので令和も5年目になり、新型コロナウイルスとの共生も4年目に入ります。

今年は3年ぶりに行動制限のない年末年始休暇となり、帰省などにより久々に家族や友人など大切な人との再会を喜ばれた方も多かったのではないでしょうか。

昨年は戦争に伴う需要増加、原油高、円安等複合的な理由による物価高により、インフレの傾向が強まった一年でした。
不動産市況についても二極化が進み、優良不動産については価格上昇を続ける一年となりました。

今年は「新型コロナへの対策見直し」や「次期日銀総裁による金融緩和の方向性」、「ウクライナ戦争の行方」、「インボイス制度の開始」等、今後の景気に影響を与える注視すべきトピックスも多くあり、予断を許さない状況です。
こういった様々な要因の中で、弊社不動産事業部としてお客様に対して最善のご提案ができるように、日々精進することが一番だと考えます。今年も一年、何卒宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、皆様にとって2023年が素晴らしい一年になることを祈念いたします。

本年もありがとうございました

早いもので激動の2022年も終わりを告げようとしています。

今年の漢字 “戦”に象徴されるようにロシアによるウクライナへの軍事侵攻とそれに起因する原材料高に世界中が翻弄された1年でした。

また内外の長期金利差から円が売られ、1ドル110円台から150円台まで一気に下落しましたが、12月に入り日銀が異次元の金融緩和を修正する方針を打ち出すという大きなサプライズがあり、本原稿の執筆時点で1ドル132円台まで値を戻しています。

これまでわが国の不動産市場は低金利を背景に活況を呈していましたが、長期金利に先高感が出てきただけに2023年は不透明感が漂う展開となる可能性もありそうです。

2023年も名南財産コンサルタンツ不動産事業部のブログはみなさまにとって少しでもお役に立つ情報を発信して参ります。

本年は弊ブログをご覧いただきありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。

※年末年始休業のお知らせ
12月29日より1月4日まで年末年始休業とさせていただきます。
1月5日より通常営業を開始します。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2022年もどうぞ宜しくお願いいたします

弊社不動産部ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

早いもので令和も4年目になりました。また2020年代の到来とともに全世界を大混乱に陥れた新型コロナウイルスとの共生も3年目に入ります。

足元ではオミクロン株による第6波襲来の懸念はありますが、感染拡大が一時よりは落ち着いたことから、この年末年始は帰省などにより久々に家族や友人など大切な人との再会を喜ばれた方も多かったのではないでしょうか。

昨年の我が国の不動産市場動向を振り返ってみると、コロナ禍からの景気回復や金融緩和による金余り現象を背景に不動産市場への資金流入が続き、三大都市圏や地方中枢都市の優良不動産を中心に価格が高騰、一部ではバブルを彷彿させる状況もみられます。

また、昨年のはじめには新型コロナウイルスの感染拡大が収束すれば景気が回復するという期待を抱いていたように思われますが、コロナ禍からの回復というものは経済現象にバラ色の効果をもたらすだけではなく、需給バランスの悪化による需要超過から半導体不足や原材料価格の高騰を招き、インフレという副作用を引き起こすということを知った一年でもありました。

さて幕を開けた2022年はどのような一年になるのでしょうか。2月には中国で北京冬季オリンピックが開催されます。米中対立が激しさを増すなか、オリンピック終了後の国際関係が気になるところです。また、米国においては金融緩和の出口を探り始める時期にきており、このことが世界経済に与える影響が懸念されます。

国内では、大都市圏の生産緑地の指定解除による市街地農地の大量供給による、いわゆる「2022年問題」が顕在化するファーストイヤーといわれていますが、はたして本当にそうなるのでしょうか。

もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大も終息したわけではなく、当面は共生を強いられそうです。

こうして考えると本年も平々凡々な一年とはならなさそうですが、弊社といたしましても怯むことなく少しでもお客様のお役に立てるよう鋭意努力を続けて参る所存でございます。

最後になりますが、皆様にとって2022年が素晴らしい一年になることを祈念いたします。

新入社員の佐藤です。

4月に名南財産コンサルタンツに入社しました佐藤と申します。
今回、初めてブログを書かせていただきます。

私は不動産鑑定士の資格を取得することを目指しております。
不動産鑑定士という資格は弁護士や税理士といった資格と比べるとあまり知られていないので簡単に説明させていただきますと、不動産鑑定士は不動産の適正な価格を導き出すプロフェッショナルです。
不動産鑑定評価業務は、不動産鑑定士の独占業務となっています。また不動産鑑定評価だけでなく、コンサルティング業務も行います。

私が不動産鑑定士を目指そうと思ったのは、宅地建物取引士資格の取得をきっかけに、不動産の世界に興味を持ったためです。
不動産業界がどのような状況なのかを調べていたときに、日本の不動産に対し今まで約900兆円の投資がされてきた一方、現在は約400兆円の価値しか残っていないという問題や、所有者不明の土地の面積が九州とほぼ同じ面積だという問題が存在することを知りました。

こうした問題に対し、不動産のプロフェッショナルである不動産鑑定士として問題解決のために、少しでも役に立つことができないかと思いました。

そして、5月13日の不動産鑑定士試験(短答式)を受験して参りました。
しかし、対策が不十分で、自己採点の結果、短答式試験の通過はできなさそうです。あらためて、不動産鑑定士試験の壁は厚いと感じました。

しかし、諦めずに一年間で上位との差を詰めていき、短答式試験に合格し、そのまま論文式試験を突破できるように勉強を進めていきたいと思います。
もちろん、仕事も覚えることばかりですので勉強と仕事を両立できるように頑張って参ります。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

新しい風

 4月に入り街中でも真新しいスーツに身を包んだ新入社員と思しき人々を見かけることが多くなりました。

 弊名南コンサルティングネットワークでも多くの新しい仲間が加わりました。また、弊名南財産コンサルタンツ不動産事業部においても新卒の新入社員が入社しました。少人数で不動産仲介業務や不動産鑑定業務を行っているという部門の特性上、現在在籍している営業担当者は全員中途入社でしたので、新卒での営業担当者の入社はおそらく10数年ぶりだと思われます。

 現在はネットワークの新卒者全体の集合研修に参加していますが、間もなく部門に配属される予定です。年々平均年齢の上昇が気になっていた不動産事業部のメンバーですが、22歳のフレッシュな新人の入社によって平均年齢は一気に下がることになります。果たして彼はどんな風を吹かせてくれるのでしょうか。楽しみです。

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