
「AMBITIOUS JAPAN!」は、2003年の品川駅開業と「のぞみ」大増発のキャンペーンをきっかけに車内チャイムとして用いられてきましたが、新型コロナにより落ち込んだ需要の回復を図る「会いに行こう」キャンペーンに伴い切り替えが行われました。
名南財産コンサルタンツ 不動産事業部 公式ブログ
日本マクドナルド株式会社は、2023年7月19日(水)より都心部に立地する184店舗において適用価格を見直すことを公表しました。
これまでも空港や駅、遊園地、サービスエリアといった特殊な立地や都心部の一部の計40店舗では、賃料・人件費などの店舗運営コストを考慮して、ほかの店舗と異なる価格設定をしていましたが、範囲を東京・大阪・名古屋の三大都市圏の一部の店舗にも拡大、対象となる店舗は、全国3,000店舗の約6%にあたる184店舗になるとのことです。
対象となる店舗が日本マクドナルドのホームページに掲載されています。
https://www.mcdonalds.co.jp/media_library/20864/file.pdf
特殊立地店、都心店、準都心店という3区分で、特殊立地店は成田・羽田・関西の各国際空港や刈谷ハイウェイオアシスといった高速道路のサービスエリアなどに立地している店舗です。
都心店は、東京や大阪・京都が多くを占め、愛知県では栄オアシス21店、JR名古屋駅店、名古屋エスカ店、名古屋ゲートウォーク店、サンシャイン栄店の5店舗が対象となっています。
準都心店も東京が多くを占め、愛知県ではささしまマーケットスクエア店、矢場町店、金山店の3店舗が対象です。
確かに愛知県で都心店となった5店舗はいつも混んでいるイメージがあります。
ただ、それだけ客数が多いということは集客効率がよく、むしろ郊外店の方が客数や人材確保などの面からコスト高になるような気がするのですが、そうではないようです。
名古屋市の中心部にある鶴舞公園が5月27日(土)リニューアルオープンしました。
リニューアルされたのは、正面南エリア、秋の池エリア、熊沢山エリアの3エリアです。このうち、正面南エリアと秋の池エリアには飲食店を中心とした複数の店舗がオープンしました。
開業翌日の5月28日(日)に愛犬の写真を撮りに行きがてら様子を見に行ってきました。
園内全体が花見の時期のように人で溢れかえっていました。テレビのローカル情報番組によると普段の土日と比べて3倍の人出だったとのことです。
新しくオープンしたお店はどこもすごい行列だったので、人混み嫌いの私は早々に退散してきました。
今回の鶴舞公園のリニューアルは、平成29年に都市公園法の改正により創設されたPark-PFI制度を利用しています。
この制度は、公募された事業者が、飲食店や売店などの公園利用者の利便性が向上する施設を設置できる制度で、そこから生じる将来的な収益を活用して公園施設などの整備を行うことが可能になりました。
名古屋では小幡緑地や久屋大通公園で活用実績があり、特に久屋大通公園のPark-PFI「レイヤードヒサヤオオドオリパーク」は、名古屋の新たな観光名所となるほどのインパクトのある事業となっています。