今年を振り返ってみると、元日の能登地震から始まり、
政治資金の問題、パリオリンピック、自民党総裁に石破氏当選、衆議院選挙、
中東問題、トランプ氏の大統領当選等、様々なできごとがあった一年だと思います。
また、物価高や金利上昇、人件費高騰、人口減等、不動産に関することも
引き続き経済環境としては続いています。
来年の不動産市況の見通しとしては、「不動産のさらなる二極化」、「住宅市場の低迷の継続」が
大きなテーマになると考えています。
不動産は価値のあるもの、価値が著しく低減するもの、明確になってきていますが、来年以降は
更にその傾向が進むと考えられます。
これらを踏まえて、よりその不動産に最適なご提案ができるよう、来年も微力ながら
皆様のお力になれればと考えております。
今年一年、ご指導、ご鞭撻いただきありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。