前回まで
今回はマカオ編のその2です。写真のつづきです。なお、カジノ内部は撮影禁止であったため残念ながら写真はありません。
巨大統合型リゾート「ギャラクシー・マカオ」のエントランスです。ときおり豪華な噴水ショーが行われ、訪れる者を夢の世界へといざないます。
ホテルオークラマカオの室内。落ち着いた造りです。香港のインターコンチネンタルではトイレにウオシュレットはついていませんでしたが、こちらでは普通についています。さすが日系ホテルです。
「ギャラクシー・マカオ」のプール。ナガシマジャンボ海水プールもびっくりの波の出るプールや世界一長い流れるプールと至れり尽くせりです。
世界最大のカジノリゾートである「ザ・ベネチアン・マカオ」です。とにかくビッグスケールです。前回も書きましたが、この施設を運営するのは米国のラスベガス・サンズです。この会社、IR法案が成立した日本への進出を虎視眈々と狙っており、トランプ大統領への大口の献金者でもあることから、大統領を通じて安倍首相にも猛烈アピールをしているとかしていないとか…。
「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」という水上ショーを観にいきました。シルク・ド・ソレイユの舞台美術監督だった方が手掛けているとのことでマカオの新定番スポットになりつつあるそうです。とにかくダイナミックかつ幻想的、人間業とは思えないアクションが織り交ざった大スペクタクルなショーです。ショーの途中で脈絡なくオートバイのジャンピングアクションが始まったのは???でしたが、とても楽しめました。
食した料理の数々。香港もそうでしたが、マカオも非常に料理のレベルが高く、日本にいるのと遜色ない食事がいただけます。おかげで数キロ太って帰国しましたが…。なお、中華料理は前半で飽きてしまったため、後半はほとんど食べませんでした。
そうは言っても日本食が恋しくなります。帰国後、その足で一人で居酒屋に駆け込みました。久々のしめ鯖、最高でした。
マカオと中国は陸続きであり、割りと簡単に行き来できます。筆者も自由時間を利用して中国側に少し足を踏み入れてきました。次回はそのときの様子を紹介したいと思います。もうしばらくお付き合いください。