10月5日の日経新聞で、「マンションでもEV充電 東京都、管理組合と設置業者仲介」という記事がありました。
記事では、東京都の取り組みとして、
〇25年度から新築マンションへの充電器設置を義務化する。
〇23年3月には設置業者と管理組合の相談会を開いて既存マンションへの充電器の設置を後押しする。
との内容が記載されていました。
普段のニュースやこの記事からも今後はEVが普及し、マンションはその対応に迫られるのではと考えさせられます。
さて、私が住んでいるマンションの話をしたいと思います。マンションは築10年が経過したところです。その当時から、今後はEVの時代になると言われていました。そのため、当時の時代を先駆けるように、全部で180ある駐車スペースのうち25カ所にEV用の専用電源が設置され、敷地の一角にはより短時間で充電可能な急速充電器も1台設置され分譲されました。
当時は画期的で新聞にも取り上げられたと思います。マンションの購入を決めた当時の私も、これからはEVの時代が来るのだとしみじみ思ったものです。
しかし、築5年を経過しても充電器を利用するEVはなく、毎年急速充電器のメンテナンス費用が年間40万円程度がかかることから、管理組合の決議を取り、費用削減のためメンテナンスをやめました。その後5年が経過しましたが、今のところEVは0台です。
記事には、2030年までに都内の新車販売の半数を二酸化炭素(CO2)を排出しないEVなどのゼロエミッション車(ZEV)に切り替える。との掲載もありました。
世界的なEVへのシフトもあり、10年前の頃よりもEVの普及は拡大していると思いますが、EV用の充電設備を設置しても、利用するEVがなければ維持管理費がかさむことになります。さて、街で見かける自動車がZEVで埋め尽くされる日はいつ頃になるのでしょうか。そして、マンションに設置されている充電器が大活躍する日はいつ頃になるのでしょうか。
記事では、東京都の取り組みとして、
〇25年度から新築マンションへの充電器設置を義務化する。
〇23年3月には設置業者と管理組合の相談会を開いて既存マンションへの充電器の設置を後押しする。
との内容が記載されていました。
普段のニュースやこの記事からも今後はEVが普及し、マンションはその対応に迫られるのではと考えさせられます。
さて、私が住んでいるマンションの話をしたいと思います。マンションは築10年が経過したところです。その当時から、今後はEVの時代になると言われていました。そのため、当時の時代を先駆けるように、全部で180ある駐車スペースのうち25カ所にEV用の専用電源が設置され、敷地の一角にはより短時間で充電可能な急速充電器も1台設置され分譲されました。
当時は画期的で新聞にも取り上げられたと思います。マンションの購入を決めた当時の私も、これからはEVの時代が来るのだとしみじみ思ったものです。
しかし、築5年を経過しても充電器を利用するEVはなく、毎年急速充電器のメンテナンス費用が年間40万円程度がかかることから、管理組合の決議を取り、費用削減のためメンテナンスをやめました。その後5年が経過しましたが、今のところEVは0台です。
記事には、2030年までに都内の新車販売の半数を二酸化炭素(CO2)を排出しないEVなどのゼロエミッション車(ZEV)に切り替える。との掲載もありました。
世界的なEVへのシフトもあり、10年前の頃よりもEVの普及は拡大していると思いますが、EV用の充電設備を設置しても、利用するEVがなければ維持管理費がかさむことになります。さて、街で見かける自動車がZEVで埋め尽くされる日はいつ頃になるのでしょうか。そして、マンションに設置されている充電器が大活躍する日はいつ頃になるのでしょうか。